FGOのキルケーの刺繍〔ちびちゅき!より〕
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チキン「チキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキチキ、ボォーン( *´艸`)」
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鳴き声
聖ゼロハリ目次録 -キュウリの種まきから育て方。『異世界で我、畑を耕す!!【異世界×サンドボックス型農業×ギャグ】より』
今回はキュウリです。
キュウリは比較的育てやすい作物です。
たくさん成るので味噌をつけて齧る食べ方もお薦めしています
刺繍関連はこちらで更新しています。
ピーマンの種まきから育て方。『異世界で我、畑を耕す!!【異世界×サンドボックス型農業×ギャグ】より』
小説内で宣伝するのは効率が悪いので、こちらでも公開させていただきます。
ピーマンはチンジャオロースが旨し!!
異論は認めない!!
本家も毎日更新中です!!
彼女を救う発明。〚小説〛
たまには小説を載せてみるのもいいだろう。
駄文ですが一つ。
以下、小説となります。
僕は発明家だ
世界をあっと言わせるような幾つもの賞を取ってきた。
その助手が彼女であり、僕の恋人である。彼女の研究を尽くすように手伝い、誰もが羨むくらい華やかに甘い季節を幾度となく過ごしてきた。
春は、庭に咲いている満開の桜の木の下で過ごし、
夏は、深夜に高速道路を飛ばし、夜凪の海で釣りを謳歌したり、
秋には、お弁当を持って紅葉狩りを味わい、
冬は、暖炉の効いた居間で夜話に明け暮れたり、
僕たちは、何度も何度も月日を共に歩んできた。
だけど、僕らの愛は、命には勝てなかった。余命三か月を下された彼女は言った。
「ごめんよ、君を救えなくて僕は発明家失格だ」
その言葉は、彼女の心に傷を付けると知りながら、
「わたしが死んだら、わたしのことは忘れて、新しい人を見つけなさい」
それでも、病院で弱っていく彼女を見るのが耐えられなかった。もし僕の発明が最愛の人を救うなら、僕は何をしてきたと自分に問い掛ける。
三か月後、桜の散るころに彼女は眠るように静かに逝った。
「あたしが助手でごめんね」と。か細い声で僕に語り掛け、彼女はこの世から去っていった。
悲しみだけが僕の心に残ったが、彼女を救うことは諦めてはいなかった。
朝も、夜も、春も、秋も、僕は決して諦めに屈してはいなかった。
僕は彼女と「あるもの」を作っていた。それだけが研究に打ち込めた一つの理由だった。
僕はお爺さんになった。
その発明は、ついに完成した。人類史を覆す発明、世に出せばノーベル賞もいいとこ。
だけど、世に出す気など一切ない。
僕は、彼女を救うため、ヘットギアを被り、時空を超えた旅に出る。
これがあれば何度でもやり直せる。出会いから別れ、決まりきった彼女の未来さえ変えられるかもしれないと僕は思った
全てがリセットされる。彼女との大切な思い出も記憶も、全部丸ごと、
この身体に染み付いた大切だったはずの彼女との思い出を捨てて、僕は何度でもやり直す。
そう僕が作ったのは「タイムマシン」。
こちらも更新しています。よかったらどうぞ。。。
note -140文字で書くお題ったー『作品集』-
よかったら読んでみてください。
冬の愛猫祭り“みっくにゃん” その4
ネコチャーン、ネコチャーン、、、、、、カワイイネコチャーン( *´艸`)